長谷寺は(727年)道徳上人が聖武天皇の勅願によってご本尊十一面観音菩薩をお祀になりました。
長谷寺は、関係寺院三千ヶ寺を有し西国三十三所第八番札所として檀信徒は約二百万人「花の御寺」
として多くの人々の信仰をあつめています。

長谷寺の牡丹に憧れて5月8日に訪れたのですが、大好きな十一面観音様をお参りできたのは幸せでしたが
花の時期は難しいですね。とき既に遅くでした。綺麗な所も未だ有りましたし、思いがけず石楠花も咲いていて
嬉しかったです。前日の雨に打たれてきらめく新緑の美しさは抜群、緑の気を体一杯に頂いて帰ってきました。



前日尋ねた室生寺では大雨の中石楠花が満開に咲き乱れていました。
雨に煙った向こうには、日本で一番小さな「女人高野」の五重塔が幽やかに、





昨夜一泊の宿坊です。関東ではもう見られない枝垂桜が高野山で、




宿坊のお庭この二階本堂で宿泊者も参加して、ご住職と共に朝のお勤めです。





高野山参道です。朝の清清しい中お参りです。





金剛峰寺 1593年秀吉が亡母の追善供養の為建立今では高野山全山の総称となっています。




長谷寺本堂まで399段の階段があります。





階段の周りは牡丹の花で一杯でした。
























































今回の長谷寺の牡丹を尋ねる旅は、同行の友達が怪我をしてしまったというアクシデントがあったのです
が、救急隊員の方、病院のスタッフの方、旅行会社の添乗の方、宿坊の職員の方々と、見知らぬ土地で大
勢の方のお世話になりご親切に感謝の旅でした。そして二度と乗車の機会がなさそうな桜井線帯解駅→
南海高野線極楽橋駅→南海高野線→ケーブル高野山駅と乗り継いで宿坊からのお迎えで午後9時頃ようやく

ツアーの皆様と合流、という珍しい経験を頂いた旅でした。

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