昨年メル友さんにしていただいた、ちびくろの近所の奥様F子さんからカンボジアへ旅をなさった
写真を送っていただきました。カンボジアへ旅行と聞いた時、え、治安は?「アンコールワットの
遺跡」は壊れてしまったのでは?と私はその程度の知識しかありませんでした。
お話しによりますと、今は平穏なカンボジアと成り(一口には言い切れない地雷の惨禍が
残っているものの)かってインドシナ半島を支配したアンコール王朝をしのばせる、多く
の遺跡は世界遺産として知られ、各国の観光客が訪れているとの事、珍しい写真を
皆様にもご紹介致したくF子さんのご了解を得て載せさせて頂きました。



朝4時半起きして見に行ったアンコールワットの日の出です
今か今かと待っていると、アンコールワットの真ん中から
大きな太陽が出てきて、真っ暗闇があっという間に明るく
なりました。「来てよかったー」と思いました。





アンコールワットには 昼、もう一度行きましたが、その時はいちばんてっぺんまで登りました。





バンテアイスレイ、最も美しいと言われている遺跡 、 アンコールトムのバイヨン寺院クメールの微笑みと呼ばれている遺跡





カンボジアの首都プノンペン、1 王宮・ 2 銀寺・ 3 ワットプノン前の広場   





子供





タプロム遺跡、 木と寺院が一体化している。70%が倒壊、ホーチミン統一会堂
ベトナム戦争終結の地 ↓





ホーチミン市内、道端で色々な商売、野菜売り、床屋さん等、ハノイ市内、バイクの洪水です。6人乗の家族もいます。





ホーチミン中央郵便局------ベトナム水上人形劇------ハノイ郊外、ハロン湾、世界遺産----蓮の花を模した一柱寺

 



バイヨン寺院、日本が修復を担当




アンコールワットの階段は傾斜が60度もあって、壁かと思う位急で足を乗せるところが10cm
位しかなく、熱くてさわれない石段をロッククライミングのような感じで登って行かなけ
ればなりません。振り向くと足がすくんでしまうのでひたすら登り続けました。
内戦で破壊された何十箇所もの遺跡を今もいろいろな国が支援して直しています。
ガレキの山をパズルを組み立てるようにひとつひとつ積み上げて行く作業を
あの暑さの中でやるのは、並大抵な事ではないと感じました。(現地気温30度)
地雷を踏んで手足を無くした人たちも、グループで民俗音楽を演奏したりして自活の道を
探っているように見受けられました。炎天下の中、大変だと思いました。
平和のありがたさを再認識した旅でもありました。


(写真の説明もF子さんです。F子さん貴重なお写真を有難うございました。)



ラジオ語録から
今日の一言・・・  美しいものを美しいと言えるあなたが美しい
--------------相田みつをさん


BACK


inserted by FC2 system